下記書籍の誤りを訂正致します.
ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます.
『クエスチョン・バンク管理栄養士国家試験問題解説2016』
Page | 行数・項目 | 誤 | 正 | 掲載日 |
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xii | 主な臨床検査値/糖質系の検査
<糖尿病の診断基準>の掲載ページについて |
詳細については148ページ参照 | 詳細については579ページ参照 | |
4 | 14106/▼疾病予防の概念
具体事例「特定健診・特定保健指導」について |
二次予防 | 一次予防 | |
12 | 07005/(2)解説 | 2050年には90億人に達すると推計されている. | 2050年には96億人に達すると推計されている. | |
13 | 07005/▼世界の人口予測(中位水位)
2行目 |
2050年の推計人口は90億人に達すると予測される. | 2050年の推計人口は96億人に達すると予測される. | |
13 | 07005/▼世界の人口予測(中位水位)
表内,2050年の世界全体の数値 |
91 | 96 | |
25 | 14006/▼疫学指標(相対危険,寄与危険割合,オッズ比)
寄与危険割合,吹き出し内計算式 |
{A/(A+C)}÷{C/(A+C)}=A/C | {A/(A+B)-C/(C+D)}÷{A/(A+B)} =1-{C(A+B)/A(C+D)} =1-1/相対危険 |
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25 | 14006/▼疫学指標(相対危険,寄与危険割合,オッズ比)
オッズ比,非罹患群(肺がん無)のオッズ吹き出し内計算式 |
A/肺がん無÷C/肺がん無=B/D | B/肺がん無÷D/肺がん無=B/D | |
39 | 14010/▼身体活動の基準(健診結果が基準範囲内の場合)
2つ目の●2行目 |
「運動」,「体力」に関する基準については,18~64歳の区分においてのみ示された. | 「運動」に関する基準については18~64歳の区分においてのみ,「体力」に関する基準については18~69歳の区分において示された. | |
44 | 13011/(4)解説1行目 | HPVワクチンが平成26(2014)年度から公費補助となり,~ | HPVワクチンが平成25(2013)年度から公費補助となり,~ ※現在では,HPVワクチンの接種については積極的な接種勧奨を差し控えとなっております.詳しくは厚生労働省のHPをご覧ください。 |
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49 | 12015/▼結核について
3項目 |
●結核に関する定期検診は特に行われていないが,~ | ●結核に関する健康診断は,主に市町村,事業所,学校施設等で年1回行われる定期健診と,結核患者と濃厚に接触した者に対して行う臨時の健診(接触者健診)がある. | |
51 | 14015/▼定期予防接種
1行目 |
「予防接種法」により実施される.~ | 「予防接種法」及び「予防接種法施行令」により実施される.~ | |
51 | 14015/▼定期予防接種
表内「B類対象疾患」 |
1疾患 インフルエンザ*3 | 2疾患 インフルエンザ*3,肺炎球菌感染症*3 | |
53 | 13013/▼自殺の現状 | 平成25(2013)年 | 平成26(2014)年 ※死亡数の数字に変更はありません. |
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61 | 14016/▼医療計画
4行目 |
5事業(救急医療,災害時医療,僻地医療,小児医療)及び~ | 5事業(救急医療,災害時医療,僻地医療,周産期医療,小児医療)及び~ | |
72 | 11060/▼都道府県が指定・監督するサービス
表内下から3つ目の欄 |
特定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)※2 | 指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)※2 | |
76 | 14128/▼栄養管理に関わる介護給付
■介護保険施設・短期入所(ショートステイ)の算定要件 表中「療養食加算」2~3行目 |
「(経口移行加算,経口維持加算を算定している場合は算定しない)」の記載は, 平成27年4月より施行の介護報酬改定で削除されました. |
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76 | 14128/▼栄養管理に関わる介護給付
■介護保険施設・短期入所(ショートステイ)の算定要件 表中「経口維持加算」1~2,4~5行目 |
●経口維持加算(Ⅰ):著しい摂食機能障害があり造影撮影または内視鏡検査で誤嚥を認められるものが対象 ●経口維持加算(Ⅱ):摂食機能障害があり,水飲みテスト等で誤嚥が認められるものが対象 |
●経口維持加算(Ⅰ):現に経口より食事を摂取するものであって,摂食機能障害を有し,誤嚥が認められるものが対象 ●経口維持加算(Ⅱ):施設の配置医師以外の医師が,対象者の食事を観察および食事支援のための会議等に参加する場合 |
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77 | 14020/▼老人福祉施設
表下注釈について |
※「介護保健法」に基づき~ | ※「介護保険法」に基づき~ | |
77 | 14020/▼老人福祉施設
表下注釈 |
施設名が「特別介護老人福祉施設」に変わる | 施設名が「指定介護老人福祉施設」に変わる | |
93 | 09021/▼化成の種類とそれが起こる原因
表内、一番下の「円柱上皮化生」の「本来の形態」について |
重曹扁平上皮 | 重層扁平上皮 | |
175 | 11039/▼心不全
図内吹き出しの左心不全・右心不全の表記について |
左側が「左心不全」,右側が「右心不全」 | 左側が「右心不全」,右側が「左心不全」 | |
267 | 11075追/▼油脂の劣化を示す指標
過酸化物価の欄1行目 |
●油脂の初期酸価を示す~ | ●油脂の初期酸化を示す~ | |
274 | 13054/(1)解説 | 酢酸やアルコールを含む食品の~ | 酢酸やアルコールを多く含む食品の~ | |
314 | 12061/(5)解説 2行目以降 | 国産牛では30カ月齢未満のものは扁桃を除く頭部,脊髄,脊柱,30カ月齢~ | 国産牛では30カ月齢未満のものは扁桃と回腸遠位部,30カ月齢~ | |
314 | 12061/▼牛海綿状脳症(BSE)5行目] | 特定危険部位(30カ月齢の頭部〔舌・頬肉を除く〕,~ | 特定危険部位(30カ月齢の頭部〔舌・頬肉・皮を除く〕,~ ※ 平成27年3月より施行 |
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330 | 14063/▼1日摂取許容量
2~3行目に記載のADI算出式について |
ADI=(最大無毒性量)×(安全係数)×(人の体重(㎏)) | ADI=(最大無毒性量)/(安全係数) | |
335 | 06060/▼食品の栄養表示(食品表示法の食品表示基準に基づく)
表内「表示項目」の欄 |
①エネルギー,②たんぱく質,③脂質,④炭水化物,⑤ナトリウムの順序で~ | ①エネルギー,②たんぱく質,③脂質,④炭水化物,⑤食塩相当量の順序で~ | |
343 | 13068/▼特定保健用食品
最下部から2行目 |
特定保健用食品については,平成27(2014)年4月より~ | 特定保健用食品については,平成27(2015)年4月より~ | |
346 | 14067/(3)解説 | ◯(3)文章通り.ビタミンKは,栄養機能表示ができない. | 2015年4月より施行の食品表示法に基づく食品表示基準により示される栄養機能表示では,新たにn-3系脂肪酸・カリウム・ビタミンKが対象成分に加わりました。 そのため,(3)の選択肢は以下のように訂正させていただきます.✕(3)2015年4月より施行された食品表示基準より,全てのビタミンについて栄養機能表示が可能となった. |
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347 | 14067/▼栄養機能食品
図内8項目目 |
●本品は,特定保健用食品と異なり,厚生労働大臣による~ ・・・⑧厚生労働大臣による~ |
●本品は,特定保健用食品と異なり,消費者庁長官による~ ・・・⑧消費者庁長官による~ |
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348 | 13069/▼栄養機能表示 | 2015年4月より施行の食品表示法に基づく食品表示基準により示される栄養機能表示では,新たにn-3系脂肪酸・カリウム・ビタミンKが対象成分に加わりました。そのため,表に訂正がございます.詳しくは,こちら(PDF)をご覧ください. | ||
465 | 13093/(2)解説 | 脳重量は出生時約300gで,1歳で出生時の約2倍,~ | 脳重量は出生時約300gで,1歳で出生時の約3倍,~ | |
486 | 09097改/語句説明【肥満度】 | 学校保健統計調査では120%以上を肥満傾向児としている. | 学校保健統計調査では20%以上を肥満傾向児としている. | |
487 | 14098/▼思春期
貧血のボックス3~4行目 |
(主にめまい立ちくらなどの症状~ | (主にめまい,立ちくらみなどの症状~ | |
488 | 13101改/(1) | (1)は◯ではなく✕となります. そのため,誤っている選択肢は(1),(2),(3)の3つとなります. |
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489 | 12101/▼成人期における生活習慣病予防のための摂取量のめやす | たんぱく質 | たんぱく質エネルギー比率 | |
488 | 13101改/(1)解説 | 飽和脂肪酸と脳出血のを含む生活習慣病~ | 飽和脂肪酸と脳出血を含む生活習慣病~ | |
492 | 12100/▼更年期
下部の図、右側のイラストのLH,FSHを分泌している部位について |
下垂体後葉 | 下垂体前葉 | |
501 | 14105/▼抵抗期における生体のストレス応答
図中 |
交感神経→副腎皮質→カテコールアミン | 交感神経→副腎髄質→カテコールアミン | |
501 | 14105/▼抵抗期における生体のストレス応答
図中,カテコールアミンによる反応の1つ目 |
血管上昇 | 血圧上昇 | |
564 | 14126/▼栄養管理の方法(経口栄養,経腸栄養,経静脈栄養) | 図内注釈の*4の説明がぬけておりました. | 「*4 誤嚥のリスクがある.」 | |
575 | 14130/▼SOAP(叙述的記録)
表中2行目 |
●●● date | ●●● data | |
578 | 13133/(2)解説 | 原発性肥満では,脂肪細胞の量的異常により月経異常が起こる. | 原発性肥満では,脂肪細胞の質的異常により月経異常が起こる. | |
627 | 11139/▼腎不全による骨吸収の低下 | ▼腎不全による骨吸収の低下 | ▼腎不全による骨吸収 または ▼腎不全による電解質代謝異常 など | |
632 | 13141/(2)解説 | 腹膜透析の導入により,たんぱく質の栄養基準は1.1~1.3g/kg/日と,~ | 腹膜透析の導入により,たんぱく質の栄養基準は0.9~1.2g/kg/日と,~ | |
634 | 14138/問題および解説 | 慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版に対応してない部分がございましたため,問題を改変させていただきました.
内容につきましてはこちら(PDF)をご覧ください. |
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676 | 12194/解説 | (1)たんぱく質摂取量は1.0~1.2g/kg(標準体重)/日であるので,この患者では55~66g程度とする.~ | (1)たんぱく質摂取量は0.9~1.2g/kg(標準体重)/日であるので,この患者では49.5~66g程度とする.~ | |
676 | 12194/解説 | (2)~本例では55×1.2×15=990mg/日以下となる. | (2)~本例では49.5~66×15=742.5~990mg/日以下となる. | |
676 | 12194/解説 | (5)水分は15mL/kgドライウェイト/日以下.ドライウェイト52kgであるから,780mL以下となる. | (5)水分は「できるだけ少なく」とされている.以前の指針では,ドライウェイト52kgであるとされていたため,本症例の場合の飲水量は780mL以下となる. | |
687 | 05029/(2)解説 | エネルギー,たんぱく質ともに少ない. | エネルギーが少ない. | |
703 | 14155/▼健康増進法
第10~15条の備考欄3行目 |
(医師・栄養士・保健師・その他) | (医師・管理栄養士・保健師・その他) | |
760 | 13176/(3)解説 | 栄養サポートチーム(NST)は,特殊な栄養療法が必要な患者に適正な栄養ケアを行なうために設置され,その患者の担当医などに専門的なコンサルテーションといったサポートを行なう,スタッフ組織である. | 栄養サポートチーム(NST)は,特殊な栄養療法が必要な患者に適正な栄養ケアを行う目的で,管理栄養士,医師,看護師,薬剤師などで構成される.NSTの他にも褥瘡チームや緩和ケアチームなど病院内に複数のチームがある場合には,2種類の組織が表状となるマトリックス組織と考えることが出来る.また,NSTが糖尿病、膵臓病、腎臓病といった疾病ごとに複数のチームが置かれている場合,NST自体も,マトリックス組織に該当すると考えることができる. | |
766 | 14181/(5)解説 | 加熱機器の予熱は,調理(主作業)の前に生じる付随作業である.いずれにしても,付帯作業に含まれると考えられる. | 加熱機器の予熱は,調理(主作業)の前に生じる付随作業,あるいは付帯作業に分類される.いずれにしても整理作業ではない. | |
770 | 13182/▼原価の内訳 | 「備品の減価償却費」は間接費の一般管理費に区分する | 「備品の減価償却費」は直接費の経費に区分する ※ ただし施設の環境や経営形態などによって区分は変わる可能性がある |
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786 | 12184/(5)問題文 | 和え物調理の本調味時間は,少量調味よりも長くする. | 和え物調理の本調味時間は,少量調理よりも長くする. | |
818 | 問題25/問題文1行目 | 酸素に関する~ | 酵素に関する~ | |
836 | 問題118/図中下段 | 左図D,右図D | 左図D,右図E | |
841 | 問題143/問題文3行目 | 血清鉄値,フィリチン値は正常であった.~ | 血清鉄値,フェリチン値は正常であった.~ | |
876 | 問題053/▼活性メチレン基 3項目目の文章
1行目 |
たとえば,オレイン酸(C18:2),リノール酸~ | たとえば,オレイン酸(C18:1),リノール酸~ | |
876 | 問題053/▼活性メチレン基 3項目目の文章
3行目 |
なおEPAやDAHは活性メチレン基が~ | なおEPAやDHAは活性メチレン基が~ | |
877 | 問題056/(2)解説 | 水分活性が高いほど,酵素反応の活性化エネルギーは大きくなるため,酵素反応の進行は遅くなる | 「水分活性が高いほど,酵素反応の活性化エネルギーは小さくなり,酵素反応の進行は早くなる.」 または、「水分活性が低いほど,酵素反応の活性化エネルギーは大きくなり,酵素反応の進行は遅くなる.」 |