TTTTTT what , why & how for dietitian vol.xchapter x : xxxx 3what , why & how for dietitian vol.xchapter x : xxxx 2 0 2 5 s u m m e r「細菌性食中毒」は,「食べT61T31物と健康」の分野で頻出のテーマです.覚えることが多いうえに,毎年出題されるポイントが少しずつ変わるので,差がつきやすいテーマといえます.合格者:86.5%不合格者:56.9%一見,「ステロイド薬の作用なんて分からない」と戸惑いますが,ステロイドが副腎皮質ホルモンと似たはたらきをすることが分かればクッシング症候群の病態をヒントに解ける問題です.12/12/05 15:14合格者:65.2%不合格者:28.1%T57T58T62T32正答率正答率T29T59T30T60T33T34T35T36T37T38T39T43T40T44T41T45T42T46T47T48T01T02T05A59T06T07T08T09T10T11T12T13T14A57T03A58T04T15T16特徴④T17毎年出題されているけれど,問われるポイントが微妙にずれていたり,選択肢のなかに見T16慣れない用語が入っていたりする問題があります.知識をあいまいなままにしていたり,過去に問われたところのみを丸暗記していたりすると,解けません.T18T19第 39 回 52 番T20T21程度である.T22T23T24鉄則④T25T26特徴⑤T27単 純に過 去 問を丸 暗 記して解くのではなく,複 数の知 識を組み合わせたり,設 問に合T24わせて覚えた知識をアレンジしたりすることで,解ける問題が増えていきます.T28第 39 回 129 番鉄則⑤T05T29T43T30T44T31T32T46T33T47T48T49T50T37T38T52T39T40T54T41T42T56T01過 去 問とは 表 現 が 微 妙 に 異 なるT45T02T03T04T06T07T08T09T10T11T15T12T17T14T04T18T19T06T20T15T17T18T20T21T22T23知 識 の 組 み 合 わ せ が 必 要T55T25T29T26T30T27T31T28T32T33T34T43T44T45T46T47T48T49T50T51T52T53T57T54T58T55T59T56T60T61T6212 I N F O R M A for dietitian12複数の用語を覚えるときは,「どこが」T53「どのように」違うのかを意識しよう過去問を解いたら周辺知識まで確認して,脱丸暗記!細菌性食中毒及びウイルス性食中毒に関する記述である.最T34も適当なのはどれか.1 つ選べ.(1) カンピロバクターによる食 中 毒の潜 伏 期 間は,12 時 間T35(2) 腸管出血性大腸菌は,芽胞を形成する.T19T05(3) 黄色ブドウ球菌の毒素は,煮沸処理では無毒化されない.T36(4) リステリア属菌による食中毒の主症状は,神経麻痺である.(5) ノロウイルスは,ヒトを介した二次感染はない.T51正答選択肢:(3)ステロイド薬を服用している患者に対して栄養食事指導を行うことになった.この患者に認められる所見であT01る.誤っているのはどれか.1 つ選べ.(1) 免疫力の低下 (2) 高血圧T02T16T13(3) 食欲の亢進 (4) 高カリウム血症(5) 耐糖能異常T03正答選択肢:(4)
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