INF_dietitian_2019S
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QAQAQA お料理を教材とした子ども向けの塾のようなところです.月に2〜3回教室にレッスンに来てもらって料理をしながらいろいろなことを学びます.料理は五感をフルに使うので,子どもたちの感性を伸ばすのに最適な教材なんですよね. 食材と楽しく触れ合いながら,食べることに興味をもつことが大切だなって思っています. ゆくゆくは自分たちの身体が自分たちが食べたもので作られていることをわかってもらい,それを維持するために何をどれだけ食べればいいのか判断できるようになることが青空キッチンの目標です. 大きなきっかけは直営の保育園の給食現場で,今の子どもたちの食を取り巻く環境を直接見たことですね. 小さいころからの食育の大切さをより強く感じました. 3歳くらいでも自分よりも朝早くに保育園に来て,遅くに帰る子がいるってことを知ったんです. お母さんがバリバリ働いていると,そういったお子さん,意外といるんですよ. 保育園では昼食・夕食と食べさせることができるから,まだいいですよね.それなりにバランスのとれたごはんを数百円で食べさせることができるから. でも,この子たちが小学校に上がったら,夕食どうするのかな,コンビニとかでお菓子買ったりするのかなって考えたら,何とかしなくっちゃって.そんな思いで子供向けの食育の活動について調べていた時に日本キッズ食育協会の青空キッチンにたどり着きました. ここの理念が「本物の食はからだと感性をつくり,子どもの未来を輝かせる」で,「これだ!」と思いました. レッスンの最初にその日に作るお料理について説明してから,調理を始めます.調理の合間にその日のテーマに合わせてワークを解き,それが終わったら,試食です.「今日作るのはどんなお料理?」,「何でできているの?」と子どもたちとコミュニケーションをとりながら進めるようにしています.INFORMAfor dietitian2019 summerそこから,どのようにして食育講座の講師に至ったのでしょうか?青空キッチンってどんなところですか?青空キッチンのレッスンの流れを教えてください.41

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