naze_eiyo_otamesi
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壁細胞おいしそー壁細胞壁細胞❶ 脳相:これから食物摂取を始めようとする段階,消化機能の準備をする反応❷ 胃相:食物を摂取し,胃に入った段階で胃の機能を高める反応▼ 消化管ホルモンによる胃酸分泌の調節★迷走神経を介した反射的な胃液分泌⬆→食物を想像したり,見たり,匂いをかいだりすることで, 迷走神経を介した無条件反射がおこり胃液分泌⬆★迷走神経刺激による胃液分泌⬆→食事をすると迷走神経刺激により壁細胞が刺激され胃酸分泌⬆★迷走神経がG細胞に働くことによる胃酸分泌⬆→ガストリン分泌⬆により胃酸分泌⬆★食塊が胃壁を刺激したことによる胃酸分泌⬆★ガストリン分泌⬆による胃酸分泌⬆→胃の中に食物が入ると胃壁の伸展やタンパク質の 刺激によりガストリン分泌⬆→ガストリン分泌⬆により胃酸,ペプシノーゲン分泌⬆★主細胞から分泌されるペプシノーゲンは 胃酸により活性化されペプシン (たんぱく質分解酵素)となる❸ 腸相:食物が十二指腸に移動した段階で,腸の消化機能高める反応★セクレチン分泌⬆,ガストリン分泌⬇,胃酸分泌⬇→胃の酸性内容物が十二指腸に入ることによりS細胞が 刺激されセクレチン分泌⬆*.→セクレチン分泌⬆によりガストリン分泌⬇した 結果胃酸分泌⬇*コレシストキニンやセクレチンの分泌は消化物中の ペプチドやアミノ酸,脂質や糖質によって促進される.視覚嗅覚味覚食塊キタヨー!S細胞I細胞胃 酸G細胞ペプシンペプシノーゲン主細胞G細胞十二指腸に進みまーす!G細胞what , why & how for dietitian vol.118071-1〜431

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