臨床・栄養学系の攻略法その② 5・7章

前回の続き、臨床・栄養学系科目の攻略法後半です.

5章:応用栄養学

ポイント1:食事摂取基準はポイントをおさえて理解しよう

5章は大きく分けて食事摂取基準に関する問題と,ライフステージの各段階や特殊環境での生理的・栄養学的特徴に関する問題が出題されます.
特に食事摂取基準は毎年5~6 問出題される頻出テーマです.
内訳は「指標」,「各栄養素の基準値と策定根拠」,「各ライフステージでの摂取量」について
それぞれ1~2 問づつ出題されます.
まずは食事摂取基準の内容からコツコツ覚えていきましょう.

ポイント2:ライフステージ・環境が変わったときの身体の変化に注目しよう

身体的・生理学的特徴は,解剖生理学の知識をベースに,「通常の状態とどう違うのか」を意識して覚えていくと◎.
これに基礎栄養学的な栄養の知識を組み合わせると,理解しやすくなります.

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7章:臨床栄養学

ポイント1:分からなくなったら2章を復習しよう

7章で問われるのは,疾患の「栄養ケア」の部分が中心です.
栄養ケアの根拠を説明するためには,疾患の状態や治療の内容を理解していることが必須です.
もし分からなくなったら,2章の範囲である病態などの基礎をもう一度復習しましょう.

『RB』や『QB』では,効率的に学習できるよう,7章と思われる内容も2章に集約しています.
7章は2章の延長として勉強するのがおすすめです.

ポイント2:診療報酬や介護報酬もあきらめない!

診療報酬や介護報酬は,対象となる施設など,加算のための算定要件が細かく決まっています.
さらに表現が複雑な場合が多く,覚えるのが大変です.

まずは「加算名- 点数- 施設など」を組み合わせで確認しましょう.
このときに気をつけるべきは,「診療報酬か介護報酬か」をはっきり区別しておくことです.

そして次に「算定要件」です.これは,難しい表現の意味を調べるなどして,自分なりに言い換えてみましょう.
時間はかかりますが,急がば回れ.毎年出題されている問題をあきらめてはいけません.

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