電子版『QB管理栄養士』と書籍を活用した国試対策

電子版『QB管理栄養士』は、PCやスマートフォン、タブレット端末で10年分の過去問を解くことができるオンライン演習サービスです。

こちらの記事では、電子版『QB管理栄養士』と書籍版『クエスチョン・バンク』の活用方法を紹介します。

※ 電子版『QB管理栄養士』は、弊社サービス「mediLink」にアカウント登録を行ったうえで、『クエスチョン・バンク管理栄養士2026』付属シリアルを入力することで使用することができます。

それぞれの強み

書籍版・電子版それぞれの強みをみていきましょう。

まず、書籍版は自由に書き込みができるため、解説や基本事項中に自分が調べた内容を自由に書き込むことができます。電子版にもノート機能はありますが、問題ごとに管理されるため、書籍版ほど融通はききません。

また、書籍版には姉妹本『レビューブック』の参照ページや、書籍版『クエスチョン・バンク』内の参照ページが記載されています。問題演習後に周辺知識を確認するときに便利です。

 

一方で、電子版では問題の検索機能を使えることが大きな強みです。問題文中のキーワードから問題を探すキーワード検索はもちろん、自分が正解した(もしくは間違えた)問題や正答率、科目などの切り口でも検索をかけることができます。

また、書籍版に掲載されていない問題も解くことができるのも、電子版の強みです。

活用例3選

目的や場面に合わせた活用方法をまとめてみました。ピンとくるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。

①電子版でちまちま、書籍版でじっくり演習

通勤・通学などのちょっとしたスキマ時間での演習では電子版、じっくりと問題を解いて理解するときには書籍版を活用しましょう。

書籍版を使っている時につまづいたテーマで「問題セット」を作っておくと、スキマ時間での演習に便利です。

※ 問題セットの使い方は、こちらのサイト(5月上旬公開予定)をチェック!

②電子版で苦手科目をみつけて、書籍版で繰り返し演習

電子版で過去の国試1年分(200問)を解いてみて、苦手な科目やテーマを確認します。そのうえで、書籍版で苦手な科目やテーマを繰り返し解いて苦手をつぶしましょう。

電子版には、問題の順序を入れ替える「シャッフル機能」が付いているので、力試しに最適です。

③書籍版で全体を把握して、電子版で深堀り

書籍版には、過去10年の中から選りすぐった良問を掲載しているので、国家試験の出題範囲の内容をまんべんなくさらうのに最適です。

まんべんなくさらった後に、深く理解したいテーマの問題を電子版の検索機能で検索し、解いてみましょう。