応用力試験の攻略法

応用力試験は文章が長く,最初は難しく感じるものですが,いくつかのコツさえ掴めば
意外と楽に攻略することができます.

長文問題のテクニックを身に付ける

応用力試験のような長文の問題を解くときは,いくつかのテクニック
を知っておくと便利です.特に重要な2点を紹介します.

① 最後の1 文と選択肢を先に読む
② 大事なところが分かるようにメモをする

実際の問題を例に見ていきましょう.まずはこの問題をザッと読んでみてください.

がん患者の状況や検査値などが長々と書かれていますが,
まずは問題186 が何を聞いているのかを知るために選択肢を読んでみましょう.

食事内容を選ぶ問題だと分かったら,その視点で重要なところにマーカーやマルをつけてみましょう.
こうすると,問題のポイントとなる項目にフォーカスして冷静に解くことができます.

検査値をしっかり覚えておく

上の問題をもう一度みてください.下線部分は血液検査値ですね.
近年はこうした検査値を示して患者のアセスメントを問う問題が増えています.

こうした問題に対応するには,各種検査値の意味や正常値を覚えていることが必須となります.

下記の検査値は特に出題頻度が高かったものなので,おさえておきましょう.

実際の場面を想像する

応用力試験を解くには,基本的な知識に加えて,状況に応じた判断力が求められます.
管理栄養士の仕事の状況を想定した問題が多いため,
「自分が管理栄養士だったらどうする?」「逆に患者さんの立場だったらどうしてもらったらうれしい?」
という視点で考えることが,正解を導くためのヒントになることがあります.

 

<科目別攻略法>の記事はここまでとなります.

受験生の皆さま,残りの限られた時間をうまく活用して,国試を迎えてくださいね!